親子・夫婦で始める英会話
『家族で "リロ&スティッチ" を観ていたら、映画の舞台となっている 島に行って 切り立った崖から太平洋を一望したいと 長男が言いだしたんです。 調べてみると、カウアイ島の 雨の少ないところに、由緒あるゴルフ場があるんですよ。 今年の夏休みは、ここで家族バカンスが過ごせたらなって妻と話しているところです。 ハワイもオアフ島以外は日本語が通じない場所が多いし、ゴルフでも 現地のキャディーさんと英語で コミュニケーション取れたら 旅行の楽しさも倍増すると思うんです。』
精密機器の製造・販売会社を経営する野澤祐二さんは、10カ月前から奥さまと一緒に英会話をご受講。 その後、小学4年生の長男の個人レッスンも始まりました。
野澤さんの会社では、海外取引もあるのですが、英会話学習は全くの初めてとのこと。 『台湾やアジア諸国とのビジネスが主流なのですが、取引先のほとんどが親日家で 日本語を流暢に話す方も多くいます。 そのため 対面での交渉でも 文法的な誤りや不適切な語彙の使用が多くても "サバイバル・イングリッシュ" で意思疎通が成立してしまう。 その Eメールでの やりとりや報告もほとんど、日本語をローマ字で書いて 済ませているくらいです。 僕自身が理系出身で、研究職が長かったので、英語の文章は読めても 英会話は出来なくてあたりまえ。 "英語に苦手意識を持っている理系出身者が多いのは この業界の常識!。" そう笑って 英語の勉強を避けてきたんです。 グローバル化の進展の中で 外国との取引や業務を 円滑に進めるために最低限の英会話能力の必要性も感じていました。』
家族旅行の選択肢も広がる - 親子全員 参加の英会話
『妻の提案をきっかけに、夫婦一緒に始めた英会話ですけど、リスニングの要領や、スピーキングの切り出し方のコツが 分かってくると、なかなか面白くて。 簡単な単語の寄せ集めでも、条件文や、修飾語の文法力を応用して、センテンスを長めにして話すと 英語が伝わりやすくなることが分かってきました。』 と話す野澤さん。 家族バカンスを、パッケージ・ツアーでなく、個人旅行で楽しみたい。 奥さまの願いをきっかけに、ご夫婦の英会話が始まりました。
大学の必修科目の英語授業に出席して以来、英語から遠ざかっていた野澤さん。 当初は、短期留学経験のある奥さまとの、英語力の差がややありました。 それでも野澤さんは根っからの努力家。 仕事がお忙しいながらも、単語帳を作ったり、英検2級を取得したりと、この10カ月の進歩は目を見張るものとなりました。
『妻は感覚で英語を話しているみたいですけど、僕は文法重視型で 学生時代に覚えた かすかな記憶の糸をたどりながら、それを英会話に応用しています。 学校英語の延長にある 僕の 発話する英語は 無意識のうちに 正確性や 複雑性を重視してしまうため、発話速度が遅いですし、文語的な表現になりがちです。 今は 妻の話す英語の流暢性をどうやって、自分の英語力の中に取り入れるかを 模索しているところです。』
『今年の夏、家族で行ったオーストラリアでは、ホテルやお店でなんとか英語が伝わりました。 英語の韻律の法則を理解すると 無意識に聞き取れるようになる - そうなると 反射的に英語の単語や構文が 頭に浮かぶようになって 会話がスムーズになるんです。 今度はもう少し頑張って、長期滞在向けコンドミニアムに泊まってみたいな。 今流行りのタイム・シェア(不動産所有権付きのリゾート会員権)。 あれにも興味があるんですよ。 世界中のリゾート施設を別荘のように使えたら 毎年の海外家族旅行が もっと楽しくなるはずだから。』
『家族3人で英会話を習い始めてから、英語や海外が身近かになり、家族団らんの時間の話題も豊富になりました。』 と話す 野澤さん。 奥さまも、家族休暇は英語圏のリゾートで過ごし、実践的に英語を使ってみたいと意欲的。 長男の英語発音も 日に日に カタカナ音声の影響が薄れていくのを実感していると言います。
『僕が小学生の頃は、英語に触れたりする機会はまったくなかった。 ただ 今は時代が変わって 自分の子どもが 幼少のうちから、英語に対する親しみを高めることが大切であると感じますし、"英語はコミュニケーションのツールなんだ。" ということを 海外旅行を通じて 子どもに教えてあげたいと思います。 そして 実際 親子で英会話を習い始めて、文法のルールを知らない長男も、自然と英語のセンテンスやリズムを吸収して 先生の物真似を通じて 見たこと、感じたことを英語で表現しようと努力している。 こういった音声中心の英会話 個人レッスンが 将来の実践的な英語力につながっていくのだと感じています。』
『親子・夫婦で英会話を始めると、家族の上達過程から多くの事を学べる。 妻の英語は、難しい単語を用いないかわり、基本動詞を副詞や 前置詞と組み合わせた 句動詞を多用しているので、感覚がネイティブに近いような気がする。 そして 音声面では 英語の韻律が規則的であり、英語特有の強勢拍リズムが感じられる。 先生が "英語のスピーキングでは リズムやイントネーションの方が 個々の音の発音よりも重要です。" と言っていた意味が 分かりかけてきた気がします。』
『また 親子の間の会話でも 長男は自分の考えを英語に託して発言しようとする 自主的な学習態度が見られます。 家族みんなの学習に取り組む姿勢に 鼓舞され、自分の英語の勉強を頑張る - この好循環は 一般的な 🔗 英会話スクールでは 決して経験できないことであると思います。』と語る 野澤さんの お仕事にも朗報が...
『英会話を始めてから、会社の英語版ホームページをリニューアルしたんです。 そうしたら、アメリカやヨーロッパからも問合わせが来るようになって。 海外の見本市にも思い切って参加するつもりです。 このところ日本が元気ないから、社員もみな、海外進出に前向きです。』 遠巻きに見ていた、海外でのビジネスチャンスに、一歩身を乗り出し始めた野澤さん。 変化の兆しが訪れています。
どこまでも 自分らしく! 自分に、そして我が家に ピッタリの英会話 個人レッスン を始めた人たちの 口コミを集めました。
『将来の事を考えると 子供には英語をちゃんと話してほしい。 それではあまりにもわがままですから、自分も英会話を頑張ろう。 そう決心して、親子で時間を分割する 個人レッスンを選択しました。 英会話を学び直した 大きな収穫 - それは 英語の音声は ただ聞き流しても リスニング力は向上しない。 音素や音節の 仕組みを先生に教わり、聞き取りで苦手であった 音声変化の部分が クリアに聞えるようになりました。』- 飯田 祐子様 (渋谷区 初台) 🔗 海外赴任から戻って、再び英語と取り組む
里奈さんが 英会話を習うことに ご家族の皆さまも大賛成。 それでもお父さまは理奈さんに、1つの条件を出しました。 "小学生のうちに英検5級をとること。" と...。 それでも 要領の良い 里奈さんは、英検過去問題集を購入し、さっそく学習をスタート。 その2週間後に 里奈さんの家庭教師 英会話が 始まりました。 - 村山 里奈様 (文京区 本郷) 🔗 中学生の英会話 個人レッスン
『英会話を始める前の私のビジネス・プレゼンテーションは、“パンフレットをなぞる程度” のものだったと思います。』 アジアへの出張の際は それなりに通じていた英語が、北米地域では より高度な英語力が求められると 気づいた 黒木さん。 英会話 個人レッスンでは "新しい気づき をたくさん受け止めている" と 言います。 - 黒木 千絵様 (世田谷区 成城) 🔗 初心に戻ってビジネス英会話