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先生のようにきれいな
英語で話したい、と理奈さん
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「高校に進学してから、「赤毛のアン」の舞台になったカナダの、プリンス・エドワード島で、1か月のホームスティを経験したいんです。 州都のシャーロット・タウンで、17才の誕生日に、「赤毛のアン」のミュージカルを観ることが夢。 実現しますように」
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この春、中学校に進学した村山 理奈さん (東京都 文京区)は、英会話プライベートレッスンを始めて1年と少々。 ピアノ、塾、書道と習い事で、大忙しだった小学6年のころの理奈さん。 それでも、英会話を始めたいと、考えていたそうです。
「ある時、私が「赤毛のアン」のファンなのを知っている友達から、英語版の「赤毛のアン」の ペーパーバックをもらったんです。 その時は、まだ小学5年生で、英語は読めなかったけれど、イラストがすごくきれいで。 1日も早くこの本を読めるようになりたい! そう思って、両親に英会話をおねだりしたんです」
理奈さんのご両親も、英会話を習うことは大賛成。それでもお父さまは 理奈さんに、1つの条件を出しました。「小学生のうちに英検5級をとること」と。
英検のことをよく知らないまま、英会話を始めたい一心で、お父さまと、合格の約束をしてしまった 理奈さん。 フォニックスや、ロールプレィに、英検対策も加えた英会話個人レッスンが始まりました。 そして、7か月後、無事英検5級に合格。 頑張り屋で、少しだけ要領のよい理奈さんは、中学に進学するとすぐ英検4級にも合格。 一番驚いたのは、お父さまだったそうです。
「僕は中学の頃から、大の英語嫌いでしたから、理奈が英語好きになってくれて、本当によかったです。 僕らの頃とは違って、今の英会話は、発音にもずい分力を入れているんですね。 理奈の英語リスニング教材だって、僕には聞き取りが難しいですよ」
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英語の曲の歌詞を、
もっと分かるようになりたい
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理奈さんは今、お母さまのピアノ伴奏で 英語の歌も練習もしています。 お母さまの好きな、キャロル・キングの「イッツ・トゥ・レイト」と、ビートルズの「レット・イット・ビー」を英語で歌えるよう、特訓中。 歌唱力だけでなく、発音のよさに、ご家族みんなが注目しています
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「学校の英語も好きですが、英語の歌詞を覚えるのもすごく楽しいです。 分からない英単語も いっぱい出てきますけど、先生が自宅に来た時、意味を訳してもらったりしています。 中学3年生になるころには、もっと分かるようになるといいですけど。 それと、中学生のうちに頑張って、英検準2級に合格したいです」
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「英語版の「赤毛のアン」もやっと読めるようになりました。 自分の部屋の壁にも、プリンス・エドワード島の地図を貼って1日1回は眺めています。本の出版から100年も経つのに、町のあちこちに、当時の面影が残っているらしいですよ」
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理奈さんのお母さまも、学生の頃、アメリカのアリゾナ州ツーソンで ホームスティを経験。ぜひ娘のプリンス・エドワード島でのホームステイや、語学研修、短期留学を叶えてあげたい。 情報収集にも力を入れています。
「学校でよい成績を修めることだけを、娘の英語学習の目的にしたくないんです。 旅行にしてみても、アメリカの音楽でも、英語を通して触れる経験や感動は、成人になってからも、かけがえのないものになるはず。 理奈も最近では、レゲエやヒップホップに興味津津。 娘といつかラップが歌う日が来ても 困らないよう、私も英語に接していたいと思っています」
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レッスンは楽しいですね。 何度も同じような質問をしても、笑ってすませられますし。
先生は苦労が絶えないでしょうけど - 藤村 みゆき 様 (東京都 練馬区)
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… 自分なりのアイデアを試してみたくなる。 自分の英語が、英語らしくなり始めた。
そう感じる時、やっぱり気持ちいいです - 星 和志 様 (東京都 港区)
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恥ずかしがり屋の長女が、遊びに来たお友だちに、英語を教えたりもするんですよ。
先生の口ぶりを真似しながら - 清水 由梨 様 (東京都 杉並区)
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