
「実技を通して習得する英会話。 マンツーマンならではの、上達の過程があるように思えます」
という松山えり先生。 英会話 上達のヒントについて伺ってみました
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松山 えり先生 33才
- アメリカ フロリダ州オーランドの州立大学で心理学を専攻
- 卒業後、外資系貿易商社に入社。 翻訳業務を担当
- 5年前、結婚を機に MyPace English での英会話講師の仕事を開始
- 7才の女の子から、40代のご夫婦まで、8名さまの英会話を担当
- フリーランスの翻訳者としても活躍中
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「うまくいかない箇所には、必ず
上達へのヒントが」と松山先生
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「英語操作力とは頭で考えたことを、英語に反応させて
発話する、一連の能力のこと。 どこに滞りが生じるのか?
うまくいかない箇所には、必ず上達のヒントが隠れている。
そこを可動するように整えることで、英語感性に磨きをかけます」
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「講師は教え、受講者は教えられる」 という一方的さがないのが マンツーマン英会話。
効果が早い時期に期待できるのは、むしろ初心者の方と松山先生は言います
「初心者の方には、英語という広い海でいきなり泳ぐのではなく、
背の立つプールを用意するという感覚が大切です。
だんだんプールを広く、深くしていけばよい。 みなさん、ある時ぽんと浮上してますよ」
例えば初心者の方にとって、「映画を字幕なしで見る」 というのは、ビジョン(理想)であって、
現実味のあるステップではありません。 「海外旅行で不自由しない英語力」 であれば、
だれにとっても手の届く目標となるはず。 理にかなう順番で、一歩ずつ進むことが大切です。
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「お子さまだけでなく
ご父兄さまとの信頼が大切」
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「5才と、7才の子では、進行が異なりますし、
女の子の方が成長の早い、男の子の方が文字に関心が高いなど、
個人差・年令差に対し、十分な配慮がなされていない。
そんな子供英会話が、多いように思えます」
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子供たちが大好きな松山先生。
それでも、昨今の子供英会話ブームには、疑問を抱いている様子です
「遊びながら、自然に、楽しくという子供英語教室もありますが、
そこに大人たちの甘さが、見え隠れする気がします。
子供たちが英語を学ぶには、まず集中力を発揮する術を知ることが大切です」
「脱線しそうな時は、こちらに手を引っ張る意気込み。
それがあれば、どんな子供も必ずついてきてくれます。
そして、ご父兄さまと連携し、実を結ぶ環境を作ることも必要です」
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英会話講師は、担当制が基本。
担当制を採らない英会話スクールもあるようですが、
それはマス・カスタマイゼーションの域を超えない
マニュアル然としたものでしょう
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「人と人が1m隔て、1時間向き合う マンツーマン英会話。
喜び、不安、焦り、どんな感情も伝わってしまう距離での真剣勝負です。
非科学的ですが、よいレッスンには必ず、 あうんの呼吸 が流れています」
講師がパーソナル・トレーナーとして、いろいろな手段を講じて、
その人に一番ふさわしい道のりを一緒に歩んでいく。 それがマンツーマン 英会話。
そこからしか生まれない、密度、細やかさで英語力を活性します
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気づいたこと。 英会話は文法が難しいのではなく、日本語と英語の感覚が違いすぎて、
変換しにくいということ。 変換しなくてよい方法はあるの? 先生はそのヒントを知っているはず。
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